もう何年も前に買った洋書。

その1ページにあった、アルミのトランクを利用した
センターテーブルに、ずっとずっと憧れていました。

洋書じゃなくてもトランクをテーブルに利用する・・なんて
ことは、ありがちですが、なんといってもそのトランクが
すごく素敵だったんです♪
アンティークと思われる大きなもので、ビョウがいっぱい
打ってあるハードなもの。
大きめのキャスターが付けられていて、白っぽくて
ナチュラルなテイストのインテリアの中で、そのミスマッチな
感覚がこの上なく新鮮でお洒落に感じられたのでした。

それからずっとずっとそういう雰囲気のトランクを探していた
のですが、残念ながら見つからなくて・・・。

・・・というわけで、少し思ってる雰囲気とは違いましたが、
ネットショップでインテリア用のトランクを購入。
なんとか憧れのイメージに近付けるべく、リメイク
しようと試みたのでした。


funiture & zakka FLYERSさんで購入しましたが、
現在は販売されてないようです)



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さて、洋書を片手にホームセンターへ。(笑)
キャスターとビョウなどのパーツを、お店の方に一緒に
選んでいただきました。
(というか、全て教えていただいて、好みの色やサイズを
私は選んだだけです。ポリポリ (・・*)ゞ)

 

キャスターは結構大きめの
黒いものを。

前後だけに動くものや、
360度回転するものが
あるので、お好みで。





キャスターのネジ穴に
合った太さの、3種類の
ネジの部品を揃えます。

名前はわかりません。
(写真参照)
(/-\*) ハジュカチ…


白熱灯で金色に写ってますが、銀色です。



 


ネジの太さに合った「ドリルの先」を準備。
(ドリルは電動ドイバー)

キャスターのネジ穴に合わせて穴をあけます。
簡単にあきます〜。



 

ネジが長過ぎると、上の写真の「ココ」の部分が
キャスターの回転時にあたってしまうので、
ネジの長さに注意しましょう。

 

私はトランクの内側から
ネジをとめました。
(外側からでも可)

写真はトランク内側の様子。

 

トランクの外側からネジをとめた場合、↑に書いた、
「回転時にキャスターにあたってしまう」という
心配はないのですが、トランクの内側に、ネジの
先が出てしまいます。
(トランクに厚みがあまりないので)


4つ付け終わると
こんな感じです〜♪

 

キャスターを付けただけだと、ちょっとシンプル
すぎるので、次にビョウを打っていきます。

 

全部打ち付けてしまった
ので、ビョウの写真が
ありません。
ごめんなさい。<(_ _)>

「ビスビョウ」っていう
名前です。

 

押しピンの、頭を小さくして丸みをもたせ、脚を長く
したようなものです。直径は7ミリくらいかな??
(あまり脚が長過ぎると中に突き抜けちゃいます)

 

 



ビョウは、水性のマジックなどをつかって、等間隔に
印を付けておいて、あとは金づちで打ち込むだけです。
すべって打ちにくいようなら、あらかじめ釘などを少しだけ
打って、型をつけておくといいです。
これもホームセンターの方のアドバイスです。(/-\*)



できあがり〜♪
とりあえずベッドの横に置いてまーす。
キャスター付きなので、ちょっと物を取る時に
引き寄せたり、あとお掃除の時にも便利です〜。


※ 注 

以上、私がリメイクしたトランクについての
方法です。インテリア用ということで、
扱いやすかったのですが、旅行用、または機材を
入れる為に作られているトランクなどは、
かなりハードに作られていると思うので、この
方法が可能かどうかはわかりません。 <(_ _)>

 

 

さん