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こげ茶色のスピーカーが、どうしても白っぽいインテリアからは浮いて、
リビングのワゴンの中に隠されていたミニコンポ。

音楽を聴く時には扉を開いていたとはいえ、どうしても音がこもるし
聴く頻度も少なくなる感じ。





好みの問題なんですけど、家電を隠してしまったりカバーリングしてしまう
のはどうしても苦手。かといって目立つのは嫌だし、お部屋の中に
上手に溶け込ませることが出来るならそれがいちばん!!
いつかリメイクして、お部屋に出してあげたい・・

ずっと前から思っていたのですが、ようやく重い腰をあげました。(笑)




はじめにスピーカーにサンドペーパーでやすりをかけます。
今回は下地剤を使ったので、それがのりやすいように軽くかけただけ。
塗りたくない部分にはマスキングテープを。

拭き取ったあと、左のステンシル用のシーラー(下地剤)を薄く塗ります。
シーラーが完全に乾いたら、ペイントはアクリルペイント(右)で薄く3度塗り。





------- スピーカーの前面は、あとからカバーをするけど
透けるかな?と思ってペイントしたのですが、
透けなかったみたい。
カバーで隠れる部分は塗らなくても良かったかな?(笑)




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カバーはこげ茶色の布をカッターで切り取り、
枠もシーラーの塗布&ペイントします。




いちばん迷ったのがスピーカーのカバーの『布』
『手作り〜!!』みたいなのはオーディオってこともあり、絶対避けたかったのです。
お店のオーディオコーナーでリサーチ♪(笑)

ふむふむ〜
「絶対にナイロン系」「ちょっと光沢」「ホワイトじゃなくてちょっとシルバー系」
という調査結果。(笑)

というわけで浮かんだのが、これ。


タイツのような生地のハイソックスです〜(爆)
薄いと黒い所が透けちゃうかな?ってことで、少し光沢のある
薄いグレーとホワイトの2種類買いました。





この『筒状』であることが結構ポイント。
←こんなふうにすっぽり入れることができて、便利です。
フラットな布だと、ふちの始末が難しいんじゃないかな〜。

下に白いタイツ、上にグレーのタイツを2枚重ね、
上下は適当な長さ(ちょっとだけ長め)にはさみでカットします。


右のように抑えながら、巻き込んで、カバー裏の
隅っこの4つのポッチで抑えながらそのまま
スピーカー本体にカバーをはめるだけです。




ちょっとカバーが実際より白っぽく写ってますが、こんな感じ。
本当は、既製品ぽく仕上げる為に、メーカーのマーク
(スピーカーに付いてますよね?)をあとから付けたかったのですが、
取り外す時に折れてしまいました。(泣)

すっきり仕上がったからなくても良かったかな?(笑)





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できあがり〜♪♪
こんな感じに置いてみました。
本体も上に置きたかったんですが、
奥行きがあったので下段に。

スピーカは、配線の問題がクリア
できれば、いずれ壁付け
(お部屋のコーナーの上の方)に
したいなあ。




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CDは、いつも聴いているものだけ、
神戸のMaduで買った
横長のかごに入れました。
カップボードの前の方に
適当に(笑)置いてます。