. こんな感じに収まっています。 椅子の、頂点の部分から前の部分は、全て一枚のつなぎめ のない布です。 この布に、側面や、背面の布を足していきます。 各パーツごとに、出来上がりをイメージしながら新聞紙をあてて 鉛筆で型をとっていきました。
. 後ろから見るとこんなふうになっています。 私の家の椅子は、背もたれの部分が上の幅の方が大きくなって いるので、ピッタリサイズで作ろうと思うと、このプリーツがないと、 入りません。大きめに作るのなら必要ないかもしれませんが、 わりあいきっちりめに作った方が、使ってるうちにずれる事が少なく、 気持ちよく使えると思います。見た目もすっきりしているし。 後ろ部分の布は、左右の開いている部分と、真中の プリーツ部分の３枚です。 プリーツ部分の布をアイロンで形付け、それに左右の２枚を 縫い合わせます。
側面は、よりフィットさせる為に、細かいパーツに分けた布を縫い合わせていきます。
私は、雑誌やカタログで見たショップの椅子を参考に、自分でデザインを考えて作りましたが、 いろいろなメーカーから、似たようなカバーリングタイプの椅子がいろいろと出ているので、 実際にお店で見て参考にするのが、一番いいと思います。