Copyright(c) 2002 Liz all rights reserved



お家を建てた時に付けた、一般的なメーカーの照明。
モデルルームのような照明が、今ひとつ気に入らなくなっていました。






ふとしたきっかけで目にしたLAURA ASHLEY HOMEのカタログ。

そこに載っていた、キラキラパーツをたくさん付けた照明器具に釘付け!!
なんとかそんなイメージでリメイクできないかな〜と、考えてみました。

アイアンのラインは
こんな感じが好み
キラキラの付け方は
これを参考に




すりガラスのシェードをはずすとこんな感じになっています。
このままでキラキラパーツを付けていくと、ちょっと寂しいかな?
3本の脚に電球がついているでしょう?
脚と脚の間に、あと3本のしっかりしたパーツをプラスしたい・・・






プラスしたい3本は、チープにならないように、しっかりした真鍮の棒を。
右のようなくるりんパーツ作っていきます。






まずは真鍮の棒を好みの長さでカット。
金属用ののこぎりを使います。(下図A)

次に、キラキラパーツを付ける場所と、あとで本体に
ネジ留めする場所(真中あたり)に穴をあけます。

いきなりドリルをあてると、すべってダメ。こんな道具をあて、
かなづちで強く叩き、型をつけておきます。(下図B)

電動ドライバーの先をドリルに替えて、穴をあけます。私は3ミリの穴を。(下図C)




穴をあけ終わったら、くるりんとした形を作っていきます。
少し力は要りますが、こんな感じで簡単にペンチでOK。






次に、3本の脚の間には隙間があいているだけなので、
ここにくるりんパーツを取り付けるための土台を作ります。
これが今回1番悩んだ所。
ホームセンターの方のアドバイスで、下のような方法に。
これによって、力を入れると動いてしまっていた、
土台の脚もきっちり固定します。


脚の隙間にピッタリの丸棒をカットして挟みます。(下図A)

キッチンの流し台の隅に貼る、アルミのテープで巻いて脚を固定します。(下図B)

 B



こんな感じに。
このテープ、すごく便利!!





次に、流し台テープで巻いた上から、ある程度の厚みのあるアルミ版を
金バサミでカットしたものを巻きつけます。(下図A)

アルミ板の最後は、こんな感じで留めるとしっかりします。(下図B)

※ 金属板の扱いは危険なので十分気をつけてくださいね。





アルミ板を巻きつけたところにもドリルで、
くるりんパーツ取り付け用の穴をあけておき、
あらかじめあけておいたくるりんパーツの穴と合わせ、
ネジ(2.7ミリの太さ)で留めます。





※ ペイントする時には、くるりんパーツははずしました。
その方がきれいに仕上がります。


くるりんパーツ以外の具体的なデザインは、は前もって決まってなくて、
作りながら考えていきました。足りない所をプラスしていく・・って感じ。

さて、キラキラパーツをどこにつけようか、構想を練ります。
今のままだと、照明の上の部分が寂しいかな〜。
ということで、再度LAURA ASHLEY HOMEのカタログをチェック!




あと1ページつづく・・・

next --