Paint 2  小物のペイントリメイク



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このページにあるものは、全てステンシル用のアクリルペイントで塗ったものです。

私はステンシルをしないので、詳しいことは全然わかりませんが、
この塗料の持つ、マットな感じがとても好きです。

そして、色のバリエーションの豊富さはペンキの比ではありません。









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どれもベースになる色を塗って、そのあと、ゴールドをほんの少量筆に取り、
さっさっと、かすれ気味に汚していくだけです。

めちゃくちゃ簡単にアンティーク風になります。

心配しなくても、よく見ないとゴールドっていうこともわからないくらいで、
ピカピカになったりはしません。

これが茶色とかだと、汚れ過ぎちゃうんです。


※植木鉢は、全体が素焼きのタイプを使っています。

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+++ アクリルペイントを塗る時の注意点 +++

プラスティックなど、ペイントがのりにくいものの場合は、
あらかじめ、サンドペーパーで軽く傷をつけておき、
その後、シーラーという下地材(アクリルペイントを売っている
コーナーに置いてあると思います)を塗り、
そのあとアクリルペイントを薄く塗り重ねます。

木材へペイントする場合も、シーラーを塗っておく事で、
内部への浸透を防ぐことが出来ます。

また、はじめはむらになっていても、薄〜く何度も
重ねて塗っていくうちに綺麗に仕上がります。
綺麗に仕上げる為には、絶対に厚塗りはしないこと。

私のお友達のSさんは、缶にアクリルペイントを
塗る時などは、10回は塗り重ねるそうです。





and ...


... ... 我が家のいたるところにディスプレイしてある
白い小枝。

下の写真のスノー・テックス≠ニいう、
ステンシル用の塗料で塗っています。



... ... まず、水性のペンキかアクリルペイントで
下地を適当に白く塗り、乾いたら、ぺたぺたと
スノー・テックスをへらなどで(私は手でしちゃい
ましたが)塗りつけていけば、出来上がりです。

水性で、扱いやすい塗料です。






+ + +  スノー・テックス + + + 



容器の大きさは、直径5センチ、高さ6センチくらいの小さなもので、
ステンシルコーナーで何気なく、
子供の夏休みの工作材料を探している時に見つけました。

簡単さとアイディアという点ではこのホームページの
一押しです!!(笑)

ただの拾った小枝が、whiteディスプレイのベースを作ってくれます。

貝殻を組み合わせれば夏らしく、
また雪が積もった小枝のイメージで、冬のシーズンの
ディスプレイ(ホワイトクリスマス・・・なんて素敵!!)
にもピッタリだと思います。